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体を柔らかくする方法|大人でもOK 30秒セルフチェック

体を柔らかくする方法|大人でもOK 30秒セルフチェック

ストレッチ

「大人でも柔らかくなる?」——答えはYES。体を柔らかくすることは、スポーツのパフォーマンス向上だけでなく、ケガの予防や日常生活の動作改善にもつながります。柔軟性が向上すると、血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、リラックス効果も得られます。また、正しい姿勢の維持や関節の可動域の向上にも効果的です。この記事では、体柔らかくするストレッチの効果と具体的な方法について詳しく解説します。 まずは30秒セルフチェックで今の硬さを確認し、1日5分の3ステップで“柔軟性×可動性”を同時に上げます。 反動はNG。安全に効かせるコツと頻度の目安まで、プロがやさしく解説します。

体が硬いと何が起きる?|柔軟性不足のデメリット

ストレッチ専門店

体が硬いと、以下のような問題が起こる可能性があります。

  • ケガのリスクが高まる

体が硬いと、日常動作やスポーツ動作において、関節や筋肉に余計な負荷がかかってしまいます。すると、ハムストリングスやふくらはぎの肉離れ、腰痛肩こりなどの怪我や痛みを引き起こすリスクが高まります。

  • 血行不良

筋肉が硬くなると、血行不良を招きます。すると、疲労物質の除去が遅くなり、疲れやすくなったり、冷え性の原因となります。

  • 姿勢不良

筋肉は、骨と骨を跨いで付着しています。そのため、筋肉が硬くなると、骨が引っ張られ、猫背や反り腰などの不良姿勢を招きます。

  • 腰痛や肩こり、首のこり

血行不良、姿勢不良により、腰や膝、肩に負担がかかりやすくなります。これらは、慢性的な腰痛や肩こりの原因となります。

  • スポーツや日常動作への支障

体が硬くなると関節の可動域が狭まり、動ける範囲が限られてしまいます。自分が思う範囲で動くことができず、パフォーマンスや日常動作に影響してしまいます。また、無理して動作を行うと怪我にもつながりやすくなります。

 

① 肩(肩甲骨+肩関節の屈曲)チェック

  • 「壁バンザイ」30秒セルフチェック
    後頭部・背中・お尻を壁につけ、親指を上にして両腕を耳の横を通して上げる。腰を反らさず、痛みの出ない位置で30秒静止。

🎯 評価

  • 計測方法:腕を伸ばしたまま手の甲と壁の距離を測る

  • 良好:0cm(手の甲が壁につく)で腰反りなし

  • 標準0〜5cm/軽い腰反りの意識修正で0cmに近づく

  • 要ケア5cm以上、または腰反りで代償が強い/痛みが出る

 

② 股関節(ヒップヒンジ)チェック

  • 「お尻タッチ」30秒セルフチェック
    壁からつま先30cmで立ち、背中フラットのままお尻を真後ろへ引いて壁にタッチ。膝を前に突き出しすぎず、痛みの出ない範囲で30秒静止。

🎯 評価

  • 計測方法:お尻が壁に届いた/届かない距離を記録

  • 良好壁に届く+背中フラット/すねはほぼ垂直

  • 標準5〜10cm不足/軽い背丸まりや膝前突きが修正で改善

  • 要ケア10cm以上不足、または背中が丸まる/膝が大きく前・痛み

③ 前屈(立位)チェック

  • 「指先−床」30秒セルフチェック
    足は腰幅、膝は軽くゆるめて息を吐きながら上体を倒す。反動なしで最も楽な位置で30秒静止し、指先−床の距離を測る。

🎯 評価(記録欄つき)

  • 計測方法指先−床の距離

  • 良好0cm(指先が床に触れる)

  • 標準0〜10cm

  • 要ケア10cm以上、または痛み・しびれが出る

 

 

体柔らかくするための基本的なストレッチのポイント

体を柔らかくするためのストレッチのポイント

ストレッチを行うときは、次のポイントを意識してみてください!

  1. 呼吸を意識する:リラックスしてゆっくりと深い呼吸を行い、筋肉の緊張をほぐします。
  2. 無理をしない:痛みを感じるほどの強度では行わないように注意しましょう。
  3. 継続する:柔軟性向上には毎日の積み重ねが大切です。週2〜3回でも効果があります。
  4. 正しいフォームで行う:フォームが崩れると効果が減少します。

e-ヘルスネットで紹介されていますので、こちらも参考にされてみてください。☞見てみる

 

体柔らかくするためのおすすめストレッチメニュー

1. 前屈ストレッチ|ハムストリングスを伸ばす

前屈ストレッチ

  • 立った状態で膝を伸ばし、上体を前に倒します。(座った状態でも実施可能です!)
  • 手が床につかなくてもOK、息を吐きながら行いましょう。
  • ポイントは、股関節から曲げるように体を前に倒すことです!

2. 股関節のストレッチ|骨盤の柔軟性を高める

股関節ストレッチ

  • 座った状態で足の裏を合わせ、膝を外側に倒します。
  • ゆっくりと体を前に倒して股関節を伸ばします。
  • 無理のない範囲で行うようにしましょう!

3. 肩甲骨まわりのストレッチ|肩こり解消にも効果的

肩甲骨を動かし、肩周りの柔軟性を改善

  • 手を背中で組み、肩甲骨を寄せるように引き寄せます。
  • 胸を開き、肩の力を抜いてリラックスしましょう。

 

体を柔らかくするおすすめジム

体を柔らかくすることに特化したジムもございます。普通のジムとは異なり、体を柔らかくするストレッチ系のトレーニングを行うことができるので、ジム初心者の方にもおすすめです。スポーツジムやフィットネスクラブでストレッチを行うこともできますが、専門店で実施することで効果が出やすくなります。

Re・ファインフィットネス

「ストレッチトレーニング」を行うことができる、スポーツジムです。キツくないトレーニングで、気持ちよくコンディションを整えることができます。

 

こちらのマシンは、人間が持つ関節可動域を引き出すように設計されています。そのため、今までにない股関節や肩関節、肩甲骨の動きを引き出してくれます。関節の可動域を高め、柔軟性を高めることに大変効果的です。☞マシンを見てみる

体柔らかくするために有効なストレッチトレーニング

小学生からご高齢の方まで、幅広い年代の方が通われています。

75分間、マッサージを交えながら専門トレーナーとトレーニングが行える、パーソナルサポートが好評です。月1回〜実施できるパーソナルプランがあり、ご自身のライフプランに合わせて最適なプランを選択できます。サポート体制が充実しているので、初めてジムに通われる方も安心です。

現在、お得なキャンペーンを実施中です!

快適!鍛えるよりも整える、新トレーニング!

 

体柔らかくするストレッチのまとめ

ストレッチは、柔軟性の向上だけでなく、心身のリフレッシュやストレス解消にも効果があります。

日常の生活に取り入れ、少しずつ体の変化を楽しみながら継続してみてください!

また、今回ご紹介した「Re・ファインフィットネス」は、体を柔らかくすることに特化したジムです。柔軟性や可動域を高めることに特化したマシンが設置されていますので、今までにない新しい感覚を得られるかもしれません。無料体験も行なっていますので、ぜひ一度体験されてみてください。

この記事を参考にして、柔軟な体を目指しましょう!

 

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